灼熱波動拳 (しゃくねつはどうけん) とは『ストリートファイターII』シリーズで導入された波動拳の特殊なタイプの名前。リュウと殺意リュウ、豪鬼が使用する。
説明[]
キャラクターによってハーフ・サークル・フォワードか後退のいずれかの操作を行ってからパンチボタンを押すと、灼熱波動拳が火がついた熱エネルギーとともに吹き込まれる。
リュウ[]
リュウのバージョンは豪鬼のものと比べるとかなりダメージがすくないが、リュウがこれを使うときチャージしない。その結果リュウのバージョンは豪鬼のものよりも (通常の波動拳のチャージの速度については) 放つのが速い。1から3回命中する。
『ストリートファイターIII』では、リュウの動作のバージョンは直接は現れない。かわりに2回ヒットするEXの波動拳として機能する。
豪鬼[]
解放する前に豪鬼は赤くなり、わずかに変わる。その発射体はパンチボタンの強さに応じて1-3回ヒットする。これは回復にも影響を与える。弱パンチではもっともはやく回復し、強パンチではもっとも多く当たる。豪鬼と殺意リュウの EXスペシャルバージョンでは3回命中し、弱パンチバージョンと同じ早さで回復し、同じようにさらにダメージを与える。
殺意リュウ[]
『ZERO』シリーズでは、殺意リュウバージョンものははリュウのものと似ている。彼はそれを使うときチャージしない。一回だけ命中させるだけである。『スーパーストリートファイターIV』では、「チャージ」を保持し、豪鬼のものとほとんど同じ機能をする。